機関誌『民藝』 ~ 平成26年8月号(740号) ~

特集 我孫子と柳宗悦

1914年(大正3)、柳宗悦と妻兼子が結婚し、我孫子に居を構えました。この号では、我孫子時代の柳宗悦、兼子夫妻のことや、宗悦の父・楢悦、兄・悦多、叔父・嘉納治五郎など、「我孫子と柳宗悦」特集として、それぞれ紹介しています。また、我孫子の地誌についても掲載しました。8/9、10には、第147回日本民藝夏期学校我孫子会場が開催されます。また、9/28日まで、我孫子市白樺文学館では「柳宗悦展―出会いと絆の地、我孫子―」が開催されています。

目次

〈特集関連〉
我孫子来訪100年記念 柳宗悦展―出会いと絆の地、我孫子―(稲村隆)
柳宗悦の父、楢悦(ならよし)―殖産興業がつなぐ父と兄、そして叔父(竹下賢治)
音楽を超える瞬間(とき)―柳兼子、我孫子から朝鮮へ―(多胡吉郎)
我孫子の地誌―柳宗悦の「我孫子から(通信第二)」から読み解く―(辻史郎)
Soetsu Yanagi in Abiko

〈図版〉
我孫子と柳宗悦

〈読み物他〉
「民藝運動90年」の歩み(20) ─「白樺」の時代と、民藝美の発見、その展開─(志賀直邦)
岡倉天心の茶と柳宗悦の茶(5)(清水恵美子)
台湾の工芸と柳宗悦(4)―台湾南部の旅(天野朗子)
石巻・津波被災の土蔵修復に“民の力”(外村民彦)

〈展覧会他〉
熊本国際民藝館「涼への誘い」
大阪日本民芸館講演会のお知らせ

〈柳宗悦「師眼再会」〉
第247回 茶家 苗代川