機関誌『民藝』 〜 平成22年8月号 〜
・特集 生誕120年 河井寛次郎
柳宗悦と共に民藝運動に参画し、自らも陶芸家としてすばらしい作品を数多く残した河井寛次郎(1890-1966)が今年、生誕120年を迎えます。
本特集はその記念号として、寛次郎の「ことば」や、柳宗悦、寛次郎の孫にあたる河井敏孝氏、鷺珠江氏らによる文章で、寛次郎の人柄や作品の魅力に迫ります。とくに今回は書き下ろしで、寛次郎の思想を受け継いで作陶活動を続ける河井敏孝氏に、作陶家である祖父寛次郎と父博次を振り返っていただきました。
各地で、生誕120年を記念した企画展が組まれ、日本民藝館でも、特別展「生誕120年 河井寛次郎」開催されます(会期・9/5‐11/23)。本号では、日本民藝館所蔵の寛次郎作品より、優品をカラー図版にて紹介しております。
〈特集関連〉
「河井寛次郎のことばと思想」(河井寛次郎)
「河井寛次郎の人と仕事」(柳宗悦)
「祖父点想―生誕120年に寄せて」(河井敏孝)
「河井寛次郎年譜」
「河井寛次郎記念館について」(鷺珠江)
「河井寛次郎生誕120年関連展覧会情報」
(カラー図版)日本民藝館所蔵「河井寛次郎作品」20点
〈連載・読み物他〉
「柳宗悦邸の建築」(川島智生)
「京都民芸資料館ギャラリートーク報告―藤井佐知さんの仕事」(辻野純徳)
「私と民藝(5)」(平野良和)
「第134回日本民藝夏期学校秋田会場終了報告」(金光章)
〈展覧会紹介〉 
豊田市民芸館「型絵染 三代澤本寿 生誕101年展」(6/15‐9/5まで)
日本民藝館「日本の染―絞り・型・筒描―」(7/6‐9/5まで)
〈柳宗悦「師眼再会」〉
第199回 看板(部分) 19世紀
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