機関誌『民藝』 〜 平成23年10月号(706号) 〜
・特集 染織が伝えるこころ―インドとその周辺から
民族染織研究家の岩立広子さんは、四十年もの間インドとその周辺を旅し、布の蒐集を続けました。そして様々な自然災害に遭いながらも、力強く立ち直り復興を遂げた国々の変遷、紛争前のアフガニスタンの美しい街の様子などを直接眼にしてきました。こうした時代背景と、そこに生きる人々への思い、さらに今では現地でも見ることの出来ない布を含む貴重なコレクションを、残し伝える意義や手仕事の大切さについて伺い、本特集としました。
図版は、岩立コレクションの染織品と現地の風景より選び、2009年に設立した岩立フォークテキスタイルミュージアムを併せて紹介します。
岩立フォークテキスタイルミュージアムのHPはこちら。
〈特集関連〉
風土と民藝(柳宗悦)
染織が伝えるこころ─インドとその周辺から(岩立広子)
「岩立さんのインド大地の布」に親しんだ幸せ(石井りえ)
岩立フォークテキスタイルミュージアム展示紹介
Spirits of Textiles -in and around India-
図版解説
〈口絵図版〉
「民族の染織とその背景」(岩立コレクション)
〈連載・読み物他〉
〔新連載〕昔日譚(私の身辺のこと)その1(瀧田項一)
〈展覧会〉
日本民藝館「朝鮮時代の絵画―19世紀の民画を中心に」(2011/9/13−11/23まで・前後期で絵画作品を大幅に入れ替え)
豊田市民芸館「日本民藝館コレクション─柳宗悦の眼」(2011/9/13−12/4まで)
益子陶芸美術館「理想の暮らしを求めて 濱田庄司スタイル」(2011/10/2-2012/1/29まで)
〈その他〉
民藝協会だより
(倉敷夏期学校開催、小谷真三氏三木記念賞を受賞)
日本民藝館だより(「芹沢_介と柳悦孝」展講演会開催、鑑賞教室報告)
平成23年度日本民藝館展のご案内
日本民藝協会特別協力会員芳名録(146)
〈柳宗悦「師眼再会」〉
第213回 紙漉場 朝鮮半島 昭和12年
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