『民藝』8月号(788号)「特集 片野元彦・かほり −人と仕事」
機関誌『民藝』 ~ 平成30年8月号(788号)~
特集 片野元彦・かほり −人と仕事
本号は染色家の片野元彦(1899-1975)、かほり(1932-2016)父娘による絞染の仕事とその人物像について紹介します。
カラー図版には『片野元彦絞集』より裂10点をはじめとした日本民藝館所蔵作品を紹介しています。
目次
〈特集関連〉
絞染について(編集部)
絞と私(片野元彦)
回想の片野元彦・かほり(藤本巧)
「国展」出展作にみた片野かほりのすごさ(山下佐保)
天意の布(古澤万千子)
祖父と叔母に想う(大安佐智)
Motohiko & Kahori Katano
美へ奉仕する喜びの日々(片野元彦)
〈カラー図版〉
日本民藝館所蔵
片野元彦・かほり作品
〈読み物他〉
民藝に学ぶ
益子、濱田そして出会い(平野良和)
第156回日本民藝夏期学校仙台・秋保会場報告(白鳥幸昌、鈴木華子、神谷紀子)
〈柳宗悦「師眼再会」〉
第295回 将棊