『民藝』3月号(855号)「特集 住まいと暮らし」

機関誌『民藝』 ~ 令和6年3月号(855号)~

特集 住まいと暮らし

『民藝』2024年3月号

『民藝』2024年3月号(855)は「住まいと暮らし」特集です。
民藝運動の中において、民家や建築についてはいくつかの動きがありました。今回は、陶芸家・河井寬次郎に師事し、京都民藝協会会長も務めた陶芸家・上田恒次(1914-1987)が設計した自邸を中心に、民藝と住まいについて検討する特集号を企画しました。現代の住まいの事例を含め、代を替えて住み続けていく様子や思いなどについても紹介しています。
このテーマは、今後も継続して特集を組んでいこうと思っております。
電子版はこちら

目次

〈特集関連〉
民藝と住まい考 大島芳彦
図版 上田恒次邸
上田恒次邸との出会い 鞍田崇
上田恒次と常の暮らし 四釜尚人
やわい屋・朝倉邸〈岐阜県高山市〉 安土草多
越後の民屋 柳宗悦
Home and Life -The Ueda Tsuneji House-

〈読み物ほか〉
展覧会この一点 第27回 倉敷民藝館「羽島焼−小河原虎吉の仕事−」より
 焼締黒緑流掛片口 須浪隆貴
日本民藝館特別展「鈴木繁男−手と眼の創作−」展示風景
日本民藝館年間展示予定
日本民藝協会年間事業予定

ご購入はこちらから

『民藝』2024年3月号『民藝』2024年3月号