『民藝』5月号(821号)「特集 型絵染の世界」

機関誌『民藝』 ~ 令和3年5月号(821号)~

特集 型絵染の世界

『民藝』2021年5月号 「型絵染」は、染色家の芹沢銈介(1895-1984)が国の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される際に、文化財保護審議会によって作られた名称です。
 当時芹沢以前の型染は、図柄を考えるデザイナー、型彫師、染物師による分業で行われていました。芹沢はそれらの工程を全て一人で行い、自由で優れた作品を多数制作してきました。そうした仕事について付けられた「型絵染」は、彼に学んだ多くの人にも受け継がれ、仕事が続けられました。
 この号では、芹沢とその門下の人たちの作品を紹介し、「型絵染」の仕事とその背景などを紹介します。

目次

〈特集関連〉
型絵染(芹沢銈介)
芹沢銈介と型絵染
 弟子たちに受け継がれた心(濱田淑子)
三代澤本寿の型絵染
 −和紙の魅力を生かした仕事−(小野絢子)
型絵染の工程について(小島貞二)

〈読み物ほか〉
郷土の食と風習 第15回 長崎の甘い生活「チャンポン」(庄司宣夫)
日本民藝協会主催および後援事業について
日本民藝館改修記念 名品展Ⅰ 展示風景

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