『民藝』11月号(839号)「特集 民藝運動と写真」

機関誌『民藝』 ~ 令和4年11月号(839号)~

特集 民藝運動と写真

『民藝』2022年11月号 2022年11月号は「民藝運動と写真」特集です。
 当協会でこれまで発行してきた『工藝』『月刊民藝』や本誌『民藝』、東京民藝協会発行の『民芸手帖』などのこれら刊行物には、写真による各地の民藝品やそれらを生み出す人々と暮らし、自然や風景などが掲載されてきました。本号では民藝運動において、写真がどのような役割を果たしてきたのかを考えます。
 坂本万七、白崎俊次、杉野孝典、藤本巧らの写真家による写真とともに各種の論考で、本特集を構成しています。

目次

〈特集関連〉
図版 民藝運動と写真 坂本万七・白崎俊次・杉野孝典・藤本巧撮影の写真より
美しい写真とは何か(柳宗悦)
民藝運動における写真(濱田琢司)
『民藝』の表紙を飾った写真家たち(藤本巧)
追悼・杉野孝典(木下浩一)
略年譜 坂本万七・白崎俊次・杉野孝典・藤本巧
Mingei Movement and Photography

〈読み物ほか〉
展覧会この一点[第11回]豊田市民芸館「藍染の絞り 片野元彦・かほりの仕事」展より
 片野元彦 毛氈地藍蘇芳染丸散紋巻上絞飾布(岩間千秋)
大阪日本民芸館 民藝とものづくりを語る(森山雅夫、三宅康太、鞍田崇)
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