『民藝』12月号(852号)「特集 鈴木繁男 −柳宗悦 唯一の内弟子」

機関誌『民藝』 ~ 令和5年12月号(852号)~

特集 鈴木繁男 −柳宗悦 唯一の内弟子

『民藝』2023年12月号

 『民藝』2023年12月号(852)は「鈴木繁男 −柳宗悦 唯一の内弟子」特集です。
 工芸家・鈴木繁男(1914-2003)は柳宗悦唯一の内弟子として知られています。金蒔絵師の長男として生まれた鈴木は、幼少期より父から漆芸について学び、柳宗悦との出会いによって雑誌『工藝』の漆絵による装幀や陶磁器の製作、産地での意匠指導、民藝館の展示作業など、多くの分野で才能を発揮しました。
 本号は、鈴木繁男の人物像や遺した仕事を取り上げた特集号です。
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目次

〈特集関連〉
展覧会この一点 第24回 日本民藝館「柳宗悦唯一の内弟子 鈴木繁男展−手と眼の創作」より
 色絵草花文皿(月森俊文)
図版 鈴木繁男作品 光原社と日本民藝館所蔵品を中心に
父の残像(鈴木元衛)
光原社と鈴木繁男のこと(大谷美紀)
鈴木繁男の小間絵
鈴木繁男先生の教え(杉山享司)
鈴木繁男、富本憲吉を語る 前編
門前門内五十年(鈴木繁男)
鈴木繁男略年譜
日本民藝館特別展「鈴木繁男展」のご案内
Works of Shigeo Suzuki

〈読み物ほか〉
新刊紹介『新編 民藝四十年』刊行のいきさつ(藤岡泰介)

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