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昭和60年から平成16年(1985年~2004年)
昭和60年(1985)
- 4月
- 金城次郎、琉球陶器で人間国宝に指定される。
- 7月
- 日本民藝館と日本民藝協会が「昭和60年度日本民藝館展」の中止を発表。
- 8月
- 室蘭文化センターで「日本民藝協会第39回全国大会」。
- ○ 日本民藝夏期学校 7月高知(伊野)・倉敷、8月駒場(東京)・益子。
昭和61年(1986)
- 1月
- 日本民藝館創立50周年記念展として「大津絵」(1~2月)を皮切りに、一年間を通じ「日本の民藝」(3~5月)、「李朝の民藝」(5~7月)、「沖縄の民藝」(8~9月)、「柳宗悦と作家達」(10~12月)の特別展を実施。有楽町アート・フォーラムで日本民藝館創立50周年記念「江戸の民藝展」開催。
- 10月
- 東京こまばエミナースで「日本民藝館創立50周年記念・第40回日本民藝協会全国大会」。
- ○ 日本民藝夏期学校 4月読谷村(沖縄)、6月弘前、7月長崎、9月松本。
昭和62年(1987)
- 2月
- 古河民藝協会解散。
- 10月
- 鳥取玉姫殿で「第41回日本民藝協会全国大会」。
- 11月
- 日田民藝協会解散。日本民藝協会は、協会の活動と機関誌『民藝』の充実を図り、併せて財政を援助する目的で「特別協力会員」制を設ける。
- ○ 日本民藝夏期学校 7月米沢・熊本、8月金沢、9月神戸。
昭和63年(1988)
- 10月
- 名古屋で「第42回日本民藝協会全国大会」。大会に関連して「柳宗悦生誕百年記念事業特別展」を5会場で開催、併せて記念図録(発行・名古屋民藝協会)を作る。
- ○ 日本民藝夏期学校 4月竹富島(沖縄)、7月駒場(東京)、8月五城目(秋田)・出雲。
平成元年(1989)
- 3月
- 倉敷のアイビースクエアで、夏期学校委員長外村吉之介を囲み、初の「日本民藝夏期学校同窓の集い」。「民藝夏期学校同窓会」発足を決める。
- 4月
- 益子参考館、長屋門を改修して「浜田庄司記念館」を作る。
- 5月
- 宮城県秋保温泉で「第43回日本民藝協会全国大会」。仙台の東北福祉大に「芹沢銈介美術工芸館」開館。
- ○ 日本民藝夏期学校 6月京都、7月上田・高山、8月愛媛(城川町)。
平成2年(1990)
- 6月
- 「ふくい民藝の会」発足、11月承認。
- 11月
- 鹿児島民藝協会、事実上会員がなくなり、日本民藝協会退会。倉敷公民館と児島ホテルで「第44回日本民藝協会全国大会」。
- ○ 日本民藝夏期学校 5月那覇、6月鳥取、8月盛岡・大阪(箕面)。
平成3年(1991)
- 5月
- 長門民藝協会解散。
- 8月
- 秋田県民藝協会、創立20周年を記念し、秋田市で「東北の民藝展」と「第20回秋田県民藝展」を開催。
- 10月
- 富山県名鉄トヤマホテルで「第45回日本民藝協会全国大会」。
- ○ 日本民藝夏期学校 8月横浜・仙台・建部(岡山)・福井。
平成4年(1992)
- 4月
- 鳥取民藝美術舘が30周年記念事業として、館蔵品図録の刊行と鳥取民藝協団展などを行う。
- 5月
- 高山市民会館で「第46回日本民藝協会全国大会」。
- 8月
- 上田民藝協会、更埴民藝を考える会・長野県民藝協会佐久支部と実行委員会を作り、上田で全国初の「少年民藝夏期学校」を開催。
- ○ 日本民藝夏期学校 6月旭川、7月浜松、8月長崎・安芸(広島)。
平成5年(1993)
- 2月
- 遠州民藝協会発足。
- 4月
- 15日 外村吉之介死去、94歳。
- 5月
- 東京・有楽町の阪急コミュニティギャラリーと日本民藝館で「第47回日本民藝協会全国大会」。同ギャラリーで「手仕事の日本展」を開催。高知民藝協会を加盟協会から削除(会員数減少のため自然解散)。
- 8月
- 「第1回倉敷少年民藝夏期学校」開催。上田民藝協会、長野県北佐久郡望月町で「第2回少年民藝夏期学校」開催。
- ○ 日本民藝夏期学校 7月奈良井(長野)、8月太宰府・秩父。
平成6年(1994)
- 1月
- 倉敷民藝館は、故外村吉之介の業績を記念するため「倉敷民藝館賞」を創設。
- 8月
- 倉敷民藝館で「第2回倉敷少年民藝夏期学校」、長野県小諸で上田民藝協会が「第3回信州少年民藝夏期学校」を開催。
- 9月
- 山形県上山市で「第48回日本民藝協会全国大会」。この年、新潟民藝協会が、事務局を十日町支部に移し、再スタート。
- ○ 日本民藝夏期学校 7月角館、8月熊本(阿蘇)・益子。
平成7年(1995)
- 5月
- 小鹿田焼技術保存会、重要無形文化財に総合指定。
- 6月
- 那覇市かりゆしアーバンリゾート那覇で「第49回日本民藝協会全国大会」。
- 8月
- 上田民藝協会、上田市民の森で「第4回信州少年民藝夏期学校」開催。北佐久郡望月町に多津衛民芸館開館。
- ○ 日本民藝夏期学校 7月出雲(平田市)、8月倉敷・八尾。 ○ 少年民藝夏期学校 8月信州(第4回)。
平成8年(1996)
- 4月
- 島岡達三、民藝陶器(縄文象嵌)で人間国宝に指定される。京都府乙訓郡大山崎町に「アサヒビール大山崎山荘美術館」開館。
- 6月
- 秋田県民藝協会、創立25周年を記念し、秋田市で「全国工芸品公募展」開催。
- 7月
- 京都全日空ホテルで「第50回日本民藝協会全国大会」。同大会を記念して、京都文化博物館で「現代日本の手仕事展」開催。
- ○ 日本民藝夏期学校 7月弘前、8月豊田・吹田(大阪)。 ○ 少年民藝夏期学校 8月信州(第5回)。
平成9年(1997)
- 6月
- 東京丸の内の東京商工会議所ビルで「第51回日本民藝協会全国大会」。
- 10月
- 広島県民藝協会、設立40周年を記念し、広島市福屋デパートで、日本民藝協会と共催の「第2回手仕事の日本展」開催。宮城県民藝協会、仙台市博物館で、設立30周年記念「南の手仕事・北の手仕事-沖縄と東北-」展開催。 ○ 日本民藝夏期学校 4月竹富島、7月鶴岡、8月城端(富山)。 ○ 少年民藝夏期学校 8月信州(第6回)。
平成10年(1998)
- 6月
- 宮平初子、首里の織物で人間国宝に指定される。
- 7月
- 熊本国際民藝館が「第1回熊本少年民藝夏期学校」開催。
- 9月
- 愛媛県松山市で、日本民藝協会・愛媛民藝協会・愛媛新聞社共催の「第3回手仕事の日本展」。
- 10月
- 福井県民会館と福井ワシントンホテルで「第52回日本民藝協会全国大会」開催。
- ○ 日本民藝夏期学校 7月会津、8月鳥取、9月駒場。 ○ 少年民藝夏期学校 8月信州(第7回)。
平成11年(1999)
- 3月
- 日本民藝館本館と付属塀、同西館長屋門と付属塀が国の登録有形文化財に。
- 5月
- 熊本で第53回日本民藝協会全国大会。
- 8月
- 室蘭民藝協会解散。
- ○ 日本民藝夏期学校 7月神戸、8月仙台・長崎。 ○ 少年民藝夏期学校 7月熊本(第2回)・倉敷(第3回)、8月信州(第8回)。
平成12年(2000)
- 6月
- 秋田角館で第54回日本民藝協会全国大会。
- ○ 日本民藝夏期学校 6月福岡(春日市)・7月新潟(十日町)・8月京都。 ○ 少年民藝夏期学校 7月熊本(第3回)、8月倉敷(第4回)・信州(第9回)。
平成13年(2001)
- 6月
- 出雲で第55回日本民藝協会全国大会。
- ○ 日本民藝夏期学校 7月盛岡・宮島、8月益子。 ○ 少年民藝夏期学校 7月熊本(第4回)、8月倉敷(第5回)・信州(第10回)。
平成14年(2002)
- 3月
- 札幌民藝協会解散。
- 4月
- 日本民藝館平成大改修の竣工。
- 5月
- 鳥取市で第56回日本民藝協会全国大会。
- ○ 日本民藝夏期学校 7月松本・浜松、8月高山。 ○ 少年民藝夏期学校 7月熊本(第5回)、8月倉敷(第6回)・信州(第11回)。
平成15年(2003)
- 5月
- 柳宗理日本民藝協会会長が辞任。後任の新会長に水尾比呂志選任。
- 7月
- 青森市で第57回日本民藝協会全国大会。
- ○ 日本民藝夏期学校 7月福井・倉敷、8月横浜。 ○ 少年民藝夏期学校 7月熊本(第6回)、8月信州(第12回)。
平成16年(2004)
- 5月
- 松本で第58回日本民藝協会全国大会。
- 10月
- 山形県米沢市に「出羽の織座 米澤民藝館」開館。
- ○ 日本民藝夏期学校 7月山形・富山、8月熊本。 ○ 少年民藝夏期学校 7月倉敷(第7回)、8月信州(第13回)。
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